ノーマルのN
性的嗜好である、加虐性欲を意味するサディズムがS、被虐性欲を意味するマゾヒズムがM、それらに対しSでもMでもない
、普通(ノーマル)の頭文字をとって「N」としばしば表現される。
さらに、ドS、ドMのようにドNと言ったりもする。ドNは意外と多い。
ちなみに、そんなにまだ広く浸透していないので「俺ってドNなんだよね~」とかいうと「は?」って言われたりする。
社会の窓も死語
ズボンのファスナーが空いていることを「社会の窓が開いている」というが、スカートのファスナーのことを「理科の窓」と呼んでいた。
算数に対して国語、社会に対して理科、という安易な発想からきている。現在使うことはほぼないが、オヤジギャグ的に使う人はいるかもしれない。が、とても寒い。
ちなみに、これはエロビアではないかもしれない、とさっき思った
時代の流れ
性感染症およびHIVに感染するリスクを減少させる行動をとりながら性交すること。
性病等は直接の挿入や膣内での射精だけではなく、フェラチオ・クンニリングスなどのオーラルセックス、およびアナルセックスやディープキスなどによって、体液や血液が相手の粘膜・傷口に付着することから感染する。そのため、それらが直接接触しないように何らかの道具を使う、あるいはリスクの高い行為自体を避けることである。これは、男女間あるいは男性同士のセックスだけではなく、女性同士のセックスにおいても行うことが推奨される。
セーファーセックスの方法
・ペニスの挿入時、およびオーラルセックスの際にはコンドームを使用する。
・女性器同士を接触させる際には、直接接触しないようにする。
・女性器への直接のオーラルセックスを行わない。
・肛門への直接のオーラルセックスを行わない。
・傷口がある場所で、相手の傷口や性器・肛門周辺に触らない。
・不特定多数の相手との性交を自粛する。
・自分もパートナーも、きちんと検査および適切な治療を受ける。
・ウィンドウピリオドを避けるため、特定相手との交際を始めた時も、最低でも最初の1ヶ月は性交渉を控え、性交渉に至る前にお互いがキャリアでないことを確認するために検査を受ける。
新しい常識
「デンタルダム」という存在はあまりまだ知られていないが、上記のセーファーセックス等で用いられ、女性器を口や舌で愛撫する際に使用するラテックス製の薄いシートのことである。性病の恐れが薄れるため、楽しくオーラルセックスに勤しめる。
女性器にピッタリ貼り付けつようにして使う。商品によっては表面にはサラサラのストロベリーとバニラフレイバーパウダーがまぶされていて甘くておいしい。そのため舐められたいけど匂いが恥ずかしいという女性の悩みも解決される。
元々歯科医が局所治療のために穴を開けて使っていたもの。
HIV、性器ヘルペス、A型肝炎等の感染を低下させる効果がある。
ちなみにサランラップなどを代用したりもできるらしい。
記事のURL: https://fuzoku.sh/teaches/0079/index.html