人気グループのことじゃないのよ~ん!
“恥しいこと”の基準って、人それぞれで、国によっても違ったりするもの。
今回はそんなお話です。
アタシは趣味でかれこれ30年フルートを吹いてるの。(何歳で始めたのかは極秘事項よっ!!)
とある市民吹奏楽団に所属していたときのこと。
7~80名が在籍する大所帯だったから、練習は専ら音楽ホールの大きな練習室でやっていたのよ。
何部屋もあるんだけど、鏡張りの部屋もあって、バレエ団なんかも練習してるのよね。
ある日、その練習室に向かうと、ちょうど子供バレエの稽古が終わって、ぞくぞくとちびっ子達が出てきたの。
「んまぁ、可愛らしい!」と思いつつ、その子達をぼんやり眺めていたのよね。
す、すると!
一人の女の子が片方の手でレオタードのお股のところを持ち上げて、もう片方の手でボリボリとおまんこを掻いているではあ~りませんかっ!!
長時間の稽古で沢山汗をかいたのでしょうね。
アタシは「微笑ましい光景だわぁ~。」と思って眺めていたんだけど、そこにその子の母親らしき女性が現れてアタシをキッと睨んだ後・・・
「やめなさいっ!」と厳しくその子を叱ったのよっ!!
その時のその子の複雑な表情は忘れられないわ。
だって、何故叱られたのか解らないんだもんねぇ。
痒いから掻いていただけなのに・・・。
アタシはきっとロリコンおやじと思われたのね。
フンッ、男性ダンサーがいたら、そっちの“もっこりタイツ”に釘付けだったはずよ。
つづく