春のマイル王決定戦。海外からの参戦もある国際GⅠだ。
今回も香港から2頭が来日している。
昨年2着のアルマダも今年は優勝を狙って参戦した。
その香港勢はこの10年で4頭が連対している。
こわい存在と言えよう。
迎え撃つ日本勢も強力。
牝馬のダービー馬ウオッカ、昨年のダービー馬ディープスカイをはじめ、スーパーホーネット、カンパニー、スマイルジャック、ローレルゲレイロなど多士済々。
馬券検討をするにあたり、まず香港馬の取捨をしなければならない。
香港馬が馬券になった年を見ると、前後半のラップに差が少ないことに気がつく。前半が極端に速かった年は馬券になっていない。
今年は、コンゴウリキシオー、ローレルゲレイロら強力な先行馬が顔を並べるメンバー構成。
前半のラップが速くなることは確実だ。
不気味な香港勢だが、当欄は思いきって「消し」とする。
馬券の中心は日本馬から。
本命はマイル8戦8連対で昨年の覇者ウオッカ。
前走ヴィクトリアマイルでも後続に影をも踏ませぬ強さを見せた。
牡馬相手だと更に張り切る女傑でもある。
相手はダービー・NHKマイルCを勝ったディープスカイ。
東京コースは6戦して全て3着以内という東京巧者だ。
穴でははマイル戦5戦4勝のアブソリュートと前走は不利が重なって惜敗したトウショウカレッジを挙げておく。
◎ ウオッカ
○ ディープスカイ
▲ アブソリュート
★ トウショウカレッジ
オカルト太郎
ヒーローズTOP | うまなみヒーローズTOP | | |