小難しいレース名が付いているが、
日本語に訳せば「阪神・2歳牝馬ステークス」ということになる。
つまり今年デビューした牝馬の№1決定戦ということだ。
このレースの前哨戦となる重賞はGⅢ・ファンタジーSと言われている。
そのファンタジーSで1分21秒台を記録した馬は馬券対象と考えて良い。
ただ今年は、勝ち時計が1分23秒台だった。
例年より2秒もかかってしまった。
では他の組はどうか?
2006年から新装した阪神コースでの当レース開催。
以来過去2年、黄菊賞(芝1800m)の連対馬が優勝している。
(ウオッカ・トールポピー)
今年もその優勝馬・ジェルミナルが参戦してきた。
牡馬を負かしてきたのだから当然有力候補になる。
良血馬にも注目が集まるだろう。
アディアフォーンはファレノプシスの娘だし、
ブエナビスタは当レースV(13年前)ビワハイジの娘だ。
1戦ごとに変わるこの時期の若駒、
ましてや牝馬とくれば予想も難しい。
今年はレベルに???のファンタジーS好走組よりも
距離実績や高速決着への対応力、
そして牡馬を負かした馬を重視したい。
◎ジェルミナル
○ブエナビスタ
▲カツヨトワイニング
オカルト太郎
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