おそらく未来永劫語り継がれるであろう名勝負、
天皇賞(秋)で激闘を制した牝馬ウオッカが参戦する。
また、そこで初めて古馬と対戦し3着したディープスカイも出てくる。
さらに凱旋門賞に挑戦し、今春は天皇賞(春)・宝塚記念とも2着のメイショウサムソン。
この3頭ともがダービー馬というオマケつきだ。
他にも、今年の菊花賞馬・オウケンブルースリ、昨年の有馬記念馬・マツリダゴッホ、
昨年のダービー2着馬にして菊花賞馬・アサクサキングスなどメンバーは多士済々だ。
また、JCなら気になるのは海外からの参戦馬だろう。
近年は参加頭数もそのレベルも低調になりつつあり、
今年のメンバー4頭も勝ちきるまでのレベルとは思えない。
このレースで過去、馬券になった馬を見渡すと、
GⅠで活躍(悪くとも3着以内)した実績は必須の条件だ。
中途半端な上り馬が馬券になるほど甘いGⅠではない。
もうひとつ、同じコース・距離(東京・芝2400m)の
日本ダービー好走歴があれば尚有利な材料になる。
そう考えると中心馬は上記日本馬から選抜すべきだろう。
なかでもダービー馬が最右翼。
◎⑨ディープスカイ。
NHKマイルCやダービーのように終いの爆発力を出せれば逆転可能だ。
○④ウオッカ。
天皇賞の疲れもなく手の合う岩田騎手なら好走は間違いなかろう。
▲⑮アサクサキングス。
今秋は2戦目で上がり目がもっともある馬だ。先行しての渋とさが脅威。
オカルト太郎