■オナニーの語源

オナニー語源とも言うべきものは旧約聖書「創世記」に記されている。 創世記38章に登場する「オナン」とい う男が由来となっている。

このオナンには兄がおり、兄はタマルという女性と結婚していたが、兄が早死にしたため、子孫を残すこと ができなかった。兄の代わりに兄の子孫を残すため、オナンはタマルと結婚するが、オナンは兄の為に子 孫を残すことを嫌がった。

タマルとの性交時には中出しせず、地に精子を漏らし避妊していた。しかしその行為が神を怒らせ、雷に
打たれ殺されてしまった。

ここでいうオナニーは「自慰」ではなく、繁殖を求めないのに性行為をすることだ。