改正男女雇用機会均等法が4月より実施され、いままで男性から女性へのセクハラという感じだったが、今度は女性だけでなく、男性へのセクハラも認められるようになってきた。
それは「女性→男性」というものに限らず、「男性→男性」という風に同姓からのセクハラもあり得るわけだ。
「男性→男性」というのは上司から部下へというケースが多い。
例えば、
・上司から風俗店やキャバクラへ行く誘いを断ったため上司から仕事を与えられなくなる
・会社の宴会で裸踊りをさせられる
・男同士でありがちな「性的体験」を強制的に言わせる
・「胸毛君」など、体の特徴にもとづいたあだ名をつける
・職場で性的な話題に加わらない人を仲間はずれにする
・接待にキャバクラや風俗店を使うことを強制する
・独身の男に「男のくせに女1人もゲットできないのか」などと声をかける
など、意外とどれもみんな一度は経験あることじゃないかな?と思う。
男同士ってどうも下ネタが好きだったりするんですよね。
だけどこれからは、状況によっては会社内では下ネタも避けたほうがいいという事。会社内だけではなく会社の人と行く、飲みの場でも注意が必要だ。
確かにそこを得意とする人は意外と上司にも可愛がられ出世できたり、会社でも人気ものに思われたりもするが、そういう事が基本的に苦手な人は、会社では引っ込み思案になり、目立たない存在となり、上からもなかなか評価してもらえなかったりと損する面は多少なりともあると思う。
しかし今度からは、「○○部長!それってセクハラですよ!訴えますよ」と胸を張って上司にいえるわけだ。
女性へのセクハラはなんとなく浸透してきているが、まだ女性でもそんなはっきりと言えないのに、実際男性となればよっぽどのことがない限り、言えないのが日本人だったりするわけですが・・・
記事のURL: https://fuzoku.sh/news/sonota/0032/index.html
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