カラス族の巧妙なスカウトの手口

昨年末、警視庁池袋署がJR池袋駅西口で、鉄道会社に無断で、女子高生(17)をキャバクラにスカウトした疑いで東京都板橋区の男(25)を任意で取り調べているそうよ。最近カラス族のニュースも多いわね。

JR池袋駅西口の階段前によく黒いスーツを着て5~6人の男が立ってるんだけど見たことないかしら?あれが俗に言うカラス族っていうやつね。
彼らの半数は風俗店と契約した「フリースカウトマン」。勧誘した女の子が一定期間働くと報酬が出るの。中には3年間で1800万円も受け取った男もいるんですって。

でもね、05年に改正された都迷惑防止条例で、公共の場所での客引きやスカウト行為は禁止されているのよ。
これでは彼らはカラス族を辞めざるを得ない…かと思いきや、今もJR池袋西口に彼らは立っているわ。
彼らは道端でのスカウトが禁止されたことで、女の子に「今時間ある?お茶でもどお?」とか言ってナンパして喫茶店や他の場所へ連れ出してからスカウトし始めたの。
でも傍目には今までと何も変わらないから当然、署員に制止されるわよね。そしたら「お茶に誘っただけ」と言って、かわすんですって。
子供染みた言い訳だけど、確かに公共の場でスカウトしてたわけじゃないから取り締まれないわ。

そこで、池袋署と地元住民、防犯団体、豊島区は「池袋地区スカウト等排除推進協議会」を昨年末(12月)4日に設立。「迷惑なスカウトは違法行為」と書いた看板を手に毎晩2時間パトロールし、カラス族に警告書を渡す活動をはじめたわ。
それでも警告書を受け取ったカラス族の男は「何十枚ももらったよ」と笑ってみせ、また大半はパトロール隊が近づくと、場所を変えるか、近くのコンビニエンスストアに逃げ込み、仲間に携帯電話で知らせる連携プレーを見せるんですって。
これじゃいたちごっこね。
この問題について池袋署は、駅敷地外でも取り締まることができて、罰則も重い職業安定法での立件も検討してるみたいだから問題解決も時間の問題かしら。
そもそも、黒い服着てナンパ(スカウト)してるから目を付けられるんじゃないかって思うのは私だけかしらね。

記事のURL: https://fuzoku.sh/news/sonota/0010/index.html

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