ススキノ条例、カラスを駆逐

05年12月1日に施行され、一年が経過した札幌市の「ススキノ条例」の摘発状況や効果を北海道警札幌中央署がまとめました。
そのまとめによると、新たに摘発対象となった性風俗店に女性をスカウトする「カラス族」は、一般の若者が女性に声をかける「ナンパ」を装って摘発を逃れようとしたが、同署が職業安定法違反容疑で、カラス族が所属するスカウト会社を摘発した結果、ほかのカラス族も街頭からいなくなったとみられます。

なお、同署が施行後一年間で条例違反容疑で実際に逮捕した人数は、カラス族1人ですが、ススキノではそれまで約100人が確認されていたカラス族が、今はいないとみられています。一方、客引きについては施行後一年間で条例違反容疑で49人を摘発、それまで約130人の客引きがいたが、現在は約20人にまで激減しています。

ただし、摘発された客引きの多くは、通行人に性風俗店やぼったくり店を勧めた現行犯で、一部のぼったくり店は、店ぐるみであることや客引きとのつながりを隠すため、複数の客引きが「リレー方式」で客を誘い込むなど巧妙化しているとされます。

ススキの条例、見事な成果を挙げているようですね。
こうした成果を受けて、同じような条例を施行しようと考えている自治体も少なくないようです。
しかしススキノのスカウトさんたちもひどい言われようですね、「カラス族」とは。まあ黒いスーツに長いコートの人たちが100人もの集団でいればそう見えなくもないですかね…。

さてこの「カラス族」の皆さんですが、最近ではデリバリーヘルスを装うボッタクリ店に連れて行く客引きも行っているそうです。
こうしたニュースを見るといつも思うのですが、彼らは本当に豊かな発想力を持ったアイデアマンだなと。そうした天賦の才を人を、騙すとか警察の目をごまかすためにではなく、(合法な)風俗の質、サービスの向上のために活かしてもらいたいものです。

また、お客さんにも客引きに声をかけられたら徹底的に無視をするなど、ぼったくり被害に合わないための正しい風俗の歩き方を学んで欲しいと思います。

記事のURL: https://fuzoku.sh/news/sonota/0008/index.html

最新トピックス

スポンサーサイト

HERO’Sを支援してくれているお店を紹介します。

性シュン☆ヒーローズ

RSS

性シュン☆ヒーローズの最新記事をイチ早くGET!

RSS 性シュン☆ヒーローズの最新記事

携帯版性シュン☆ヒーローズ

iモード、EZweb、SoftBank、3キャリア対応!
いつでも、どこでも携帯版の性シュン☆ヒーローズをご利用いただけます。

携帯版性シュン☆ヒーローズ