毎日新聞に学ぶ『日本で少女売春で捕まらないための１１の方法』

「高校入試を控えた息子を持つ日本の母親は勉強前に息子のためにフェラチオをする」
「日本の女子高生はファストフードの食べすぎでセックス依存症」
「福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、ＡＶ業界が『顔射』と呼ぶものによく似ている」…。

などなど、「週刊大衆」「週刊実話」「Spa！」など国内の雑誌報道を引用しながら無茶苦茶な日本の社会を紹介する変態記事を、世界中に配信していた毎日新聞の英語版サイト。
つい先日、報道の内容があまりに低俗すぎるとして批判をあびて謝罪、関係者を処分した。

新聞社が報じているニュースということで信頼性が高いと思われ、あちこちのブログやＷＥＢサイトで話題になるのは無理も無い。
その中の一つに日本やアジアの国のおもしろおかしい情報を扱っている海外の大規模なサイトでこの変態記事を元にして『わずかなお金でロリコンの男性が、日本でロリータのように見える女性と遊ぶ方法』を提供していることがわかった。
内容は下記の通りだ。

この記事が掲載されているサイトではこれで終わっているが、毎日新聞の変態記事の方は「もしこれで捕まっても、正直に話せば少額の罰金で済む。それに家族や恋人、会社にもバレないよ」と書いてある。

毎日新聞はネタとして掲載したのかもしれないが、これは売春教唆とも取れる内容。
こんな記事を英語で新聞社として世界中に発信するとか、ネタだとしても全く笑えません…。