岡山南署は、女性用下着を盗んだとして窃盗の現行犯で岡山市の解体業の男(46)を逮捕。窃盗罪で起訴。
男の自宅にあったダンボール23箱からは、女性ものの下着が約1600点見つかった。
盗んだ下着は自分でも身に着けていたという。
調べでは04年頃から約450回にもわたり、岡山市内で女性用下着、パジャマ、ストッキングなどを盗んだと供述している。
男は3月にも、パートの女性(48)の下着を盗み逮捕されている。
下着泥棒のニュースは何度か紹介してきたのだが、それらは共通点、疑問点がある。
1、自宅からは信じられないほどの数の下着が見つかる。
2、以前にも逮捕された経験がある。
3、盗んだ下着は必ず自ら身に着けている。
1に関してはそれほど下着泥棒というのは簡単に行えるものなのだろうか?なかなか捕まえられないものなのかという疑問がうまれる。もしくは犯罪者が巧みで被害者が気づかないだけなのだろうか?
2は性犯罪は繰り返されると良く言われるのでまたやってしまうのだろう。
3に関してはなぞだ。匂いを嗅いだりするのまではわかるのだが、なぜ履くのか。
彼らによるとそれは「使う」というらしい。
締め付けられる感じがいいのか、被害者の女性が下着を身に着けているところをリアルに感じるために身に着けるのだろうか。
単に下着泥棒といっても、奥は深く、謎が多い犯罪だ。
記事のURL: https://fuzoku.sh/news/shakai/0084/index.html
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