時に男性のお医者さんは、女性患者を診るのに性欲を抑えきれない場合がある。
それは医者の特権でもあるとは思うが、医者である以上、決して患者をいやらしい目でみてはいけないのである。どれだけタイプの女性が患者であろうとだ。その葛藤はなかなか一般人では味わうことのできないものだ。
今回はそんな葛藤、性欲に負けてしまった医師のニュース。
34歳の女性は腰痛の治療をするため、京都市左京区岡崎北御所町の鍼灸整骨院へ行った。そこで治療の際に鍼灸師(34)に下腹部を故意に触られたとして、7月に府警に相談した。
そのことにより、その鍼灸師は「準強制わいせつ」の疑いで逮捕されたのだ。
鍼灸師は「魔が差してしまった」と容疑を認めている。
下腹部?
ニュースなどで度々聞くこの「下腹部」とはいったいどこなのだろうか?そんなところを疑問に思ってしまった。
男性にはあまり馴染みのない部位でもあるが、女性であれば、生理痛の時「下腹部が痛む」などという表現もしばしばしばする。
辞書によれば、
下腹部:「下腹の部分」。特に「陰部」のこと。
とある。
つまり今回の下腹部とは陰部を触られたということのようだ。
なるほど。
生理痛の時の「下腹部が痛む」というのは陰部ではなく「下腹が痛い」という意味になる。
この差はあまりにも大きい・・・
前者の下腹部の意味で逮捕されたのなら、ちょっと厳しい気もするが、後者の下腹部の意味でいうなら、逮捕されて当然だ。
日本語って難しいね~
記事のURL: https://fuzoku.sh/news/shakai/0044/index.html