今回のニュースは不法入国で逮捕され強制退去されたにもかかわらず、退去3ヵ月後に日本に再入国していたというものなんだけど、どのように入国したと思う?ちなみに入管難民法では処分後の5年間は再入国が認められないんだよ!
答えは・・・・・名前を改名して旅券を再取得し入国したということです。
なんとも簡単な方法なんだけど、本当の話!
事の発端は去年の4月にさかのぼるけど、韓国籍のホステスが旅券を持たずに大阪市内の飲食店で働いているところを不法入国で摘発され強制退去されたんだよ!
ただそのホステスは韓国に帰ってから名前を改名し旅券を再取得して再び日本の同じ店で働き、いったん帰国後また再入国し働いているところを入管に見つかり逮捕されたというわけ!
なんでこんな簡単に改名できたかと言うと、韓国の大法院が05年の秋に「本人の意思と必要性があれば犯罪目的でない限り原則として改名を許可すべきだ」と決定し、許可率が100%近くに達したとのことなんだよ。でも、犯罪しようと思っている人が、「犯罪目的です!」なんていう事はないと思うけどね。
そして日本では同手口による不法入国が増えているため入管当局は水際の警戒を強めているがこのまま放っておくわけではなく改正入管難民法の施行で今秋までには国際空港での入国審査窓口で指紋や顔写真の照会をするようになるので、秋以降は不正入国が防げるんだって!
って「秋かよ!」
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