日本は世界に10億個を超えるコンドームを輸出しており、世界で使われているコンドームのうち20%~30%が日本製のコンドームである。
つまり、名実ともに日本はコンドーム大国なのである。
しかし、世界のコンドームの使用率の統計結果は以下の通り。
1位 | インド(80%) |
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2位 | ベトナム(76%) |
3位 | スペイン(74%) |
1位 | スウェーデン(36%) |
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1位 | デンマーク(36%) |
3位 | 日本(42%) |
コンドーム大国としては実に不名誉な結果だ。
この使用率42%というのは世界でエイズ人口が最も多いと言われている、南アフリカと同等だと言う。
以前からこのサイトでも何度か取り上げているが、日本は先進国の中でも唯一、HIV感染者が増加し続けている国だ。
2006年の1年間だけで、感染者は952人。
対前年度比の増加率は、30代が21%増、40代が36%増。国内感染率が87%、国外感染率が13%である。
コンドームは避妊具であるとともに、性感染症の予防に有効である。
特にエイズ(ヒト免疫不全ウイルス感染症、HIV感染症)について多くの疫学調査が実施されており、コンドームの使用によってHIV感染リスクを85%減らすことが可能だ。
完全に感染防止出来る訳ではないが、HIVには有効なワクチンが存在しないことや、抗HIV治療に掛かるコストとの兼ね合い、また他のウイルスに対するワクチンの場合の予防効果の実績などと比較しても、コンドームによるHIV感染予防の持つ効果は大きい。
しかし、高い避妊率を誇るコンドームだが、正しく付けなければその避妊率も高まってしまう。正しいコンドームの付け方を覚えて、清く正しい性生活を送ろう!
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記事のURL: https://fuzoku.sh/news/entame/0023/index.html