つい昨日、ニュースで中学生のキャバ嬢のニュースをお伝えしたばかりだけど、日本全国で未成年者の性非行は急増しているらしいということが最近の調べでわかった。
売春などの性犯罪の被害に遭った青少年は、06年11月末時点で総件数が125件169人で、中学生が最多で61人、次いで高校生が42人、無職少年が40人など。
05年は12月末の総件数が114件128人で、高校生が最も多く56人、次いで中学生が32人、無職少年が35人などだった。
性被害の多くが、ナンパなど直接的な声掛けによるもので、注意を呼び掛けているようだ。
確かに、未成年者を犯罪に巻き込もうとする違法業者は許せない。
もちろん、大人が買わなければいい。未成年者を買う大人がいるから未成年者たちが簡単に売ることが出来ると思ってしまうのだろう。
しかし、昨日のニュースや以前お伝えした中学生のAV出演のケースなどのように、年齢を誤魔化し、自ら進んで売春行為を行おうとする子たちもいる。必ずしも未成年性犯罪=被害者とは言えなくなってきているのではないだろうか?
今、日本の法律では、売春を行い、見つかっても、買った方には罪が科されるが、売った方は罪に問われない。(未成年の場合)
だから未成年者たちは売春が悪いことだという自覚が持てないのではないだろうか。
それでは未成年者たちの性非行は無くならないと思うんだけどな。
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