ゲイ人”ともん”の性シュン2丁目

アタシが自分のゲイの目覚めを先に語った後で、そのM男はこう語ってくれたの。

中学生の時、憧れていたピアノの上手な女の子がいて、その子に告白しようと音楽室で待ち合わせて、「僕の為に弾いて下さい。」と言ったんですって。
そして、なんとその時、発作的にピアノ椅子を外し、ピアノの前に四つん這いになって椅子になったそうなの・・・。

躊躇った後でその女の子は彼を椅子にし、弾き始めたそうなんだけど、それが得も言われぬ快感だったんですって。

誰から教えられることも無く・・・やっぱり“本能”なのかしらね?

ここまでお読みになった皆さんの殆どはノンケさんだと思うけど、「あぁ、自分は普通で良かった。」とお思いになった方もいらっしゃるでしょうね。
でもね、アタシや彼も思春期には特に“自分は異常者”だと悩みもしたけれど、今やそれが自分にとって“普通”なの。

昨年末にもこのフレーズを使ったけれど、アタシ達は皆、産んでくれって“頼んで”生まれてきた訳ではありません。 人間として生まれたのも、日本に生まれたのも、男として、女として、ノンケとして、アタシや彼のようにゲイとしてMとして生まれたのも、自ら択んだわけではないのです。

ならば、それが自分にとって“ナチュラル”であることが一番幸せなはず。

今や“婚活”だの“少子化”だのと世間が騒がしいけれど、見合い結婚が殆どだった時代や、半ば世間体の為に結婚することも多かった時代に比べたら、随分気も楽ではないかしら? 一人でいることが“ナチュラル”ならそれでいいんじゃない?

そうそう、何年か前に小学校の同窓会があったんだけど、アタシの家に通ってたその彼も独身だったのよっ。
「ねぇ、あの時のこと憶えてる?・・・アタシ、貴方のお陰で今や立派なゲイになったわ。」と、心の中で呟きながら、テーブル越しに視線を投げてみたわ。

M男の告白 〜おしまい〜

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