日本人が皆着物で暮らしていた頃の女性の苦労、男性にはなかなか想像しがたいけれど、思春期の男の子にとっては欲求を抑えるのも苦労だったでしょうね。
だって、まくったらすぐおまんこがあるんだもの。
パンチラどころかマンチラよぉ~。
たしか渡辺淳一さんの“ひとひらの雪”だったと思うんだけど、「さぁ、孔雀になるんだ。」と男が言って、後ろから着物をまくって行為に及ぶ場面があるのよ。
映画では津川雅彦さんと秋吉久美子さんが演じたかと・・・。
洋服を脱がすシーンならどこにでもあるけれど、着物で、しかも着衣のままだから萌えるのでしょう?
それにしても“孔雀”って・・・なんて淫靡で素敵な表現!
孔雀が羽を広げてパンツを穿いていたら画にならないものね。
そう、着物ってエロいのっ!!
AV作品の検索ワードにも“着物”ってのがあるのを見たことがあるけれど、着物の女性にはやはり現代の男性も惹かれるようね。
「なりませぬ」というタイトルの尼僧物も有ったわ。
冒涜と言われるのも覚悟の上でしょうね。でも、きっとその昔も“禁断の甘い蜜”を求めたのでしょう。
着物を着て心地よいと感じ、見て風流だと感じ、更にエロスを感じるのは、日本人のDNA に依るものと言っても過言ではないんじゃない?
アタシ、小中学生の頃、修学旅行先の温泉旅館で浴衣の帯を友人に解いてもらって、「あ~れ~っ。」って言いながらくるくる回ってたわ。
これやった人、結構いるはずよん?
つづく