みなさぁ~~ん!!
あけましておめでとうございます。
いつもこんなアタシの独り言にお付き合い下さって、感謝しています。
今年も心温まること、ちょこっとエッチなこと、沢山語るわよっ!!
どうぞヨロシクね。
今年一発目は、アタシがお店を出したときのお話です。
開店初日、有り難いことに沢山の方々からお花が届きました。
どの花にもそれぞれの気持ちがこもっていることに感激したわ。
だって、お花屋さんに直接行った方も、電話注文した方も、その時にはアタシの顔が浮かんでいた訳だから・・・それを思うと嬉しいのなんのって。
「祝開店」の札が並ぶ中、ふと見ると小さなアレンジメントの札に
「ともんに幸あれ!!」
って書かれてあったの。
これにはやられたわ~。
暫くその札を眺めてたわね。
それから二週間くらい経ってから、お花のギフト券が届いたの。
男性からだったんだけど、「俺、センスに自信ないからさ・・・頂いた花たちが枯れていって店が殺風景になった時に、これで好きな花を買って飾ってくれ。」って。
これにもズキュ~ンだったわよ。
この二つはアタシもお花を贈るときに使わせて頂いてるの。
言ってもらって、してもらって嬉しかったこと、心地よかったこと、そしてその絶妙なタイミングにまた感激・・・。
そんな経験は皆さんにもきっとあるはず。
それらを心の中にどんどんストックして、それをまた人様にお裾分けしていく・・・これが人間社会の基本のひとつだと思うの。
「必要なのはお金じゃなくて、センスです。」
これは某ファッション誌のキャッチコピーだけど、センスっていうとファッションとか、いわゆる美的センスを連想しがちよね。
でも、この場合はそういうセンスじゃないわよね。
言葉のセンスっていうか、人付き合いのセンスっていうか。
アタシにお花を贈ってくれたその二人はそれがイイのよ!!
つづく