皆さんは「観光バー」という言葉を耳にしたことがあるかしら?
ほとんどの方は無いでしょうね。
では「ゲイバー」は知ってるでしょ?
なぜかゲイバー好きな女子って多いし、朝までやってるお店が多いから芸能人もよく使うみたいね。
だから、写真週刊誌の記者にも狙われてるじゃない。
五反田まで追っかけられちゃった方もいたじゃないのょっ!!
性シュン・・・じゃなくって、新宿2丁目は今や世界中に知られたゲイタウン。
そこには何百件というゲイバーがひしめいています。
レズバーも増えてきているようね。
「えっ?そんなに?」って思うでしょう?
実はね、この中の殆どがゲイ向け、つまりゲイしか入店出来ないお店なの。
そこにはニューハーフやお化粧をした男性スタッフはいないの。
(外見は)マッチョなお兄さんや、お髭の似合う粋なオジサマが経営している場合が多いわね。
100人以上収容可能なクラブ・イベントスペースもあれば、5人入れば一杯っていう小さなお店も沢山!
最近は外国人ゲイに人気のオープンカフェや、ゲイレストランもあるし、随分お洒落になってきているようよ。
週末は1000人以上のゲイが二丁目に集まっているんじゃないかしら。
アタシ達ゲイはそういったゲイ向けのお店を「ゲイバー」と呼んで、女性やノンケ男性も入れるお店を「観光バー」って呼んで区別しているの。
最近は“あくまでゲイ主体なんだけど、女性もノンケ男性もOK”ってなスタイルのお店を「ミックス」なんて言っているようね。
だからアタシはゲイの友人からは「観光バー」のママって言われているわけ。
では何故「観光バー」って言うかって??
それは次回のお楽しみっ!!